有機野菜などの宅配　全国有機農法連絡会

旬！安心な野菜をお届けする全国有機農法連絡会（全有連）

テレビの企業紹介番組で紹介されました。

～全国有機農法連絡会の歩み～

　『健康を戻すため』に山形で有機農業を始める。

全国有機農法連絡会の理念と歩み。

　私は、1980年事故で体を壊し、担当医の一言のアドバイスから有機農業を始めた。「元の身体へ戻すには、水と食べ物を変えることです」、この一言であった。以来、持論として『食べ物とは、健康な肉体を育むものであり、安心して食べられる、安全な食べ物でなければならない』、この言葉を、持論に『食の定義』として掲げ、有機農業に取り組む事にした。

青い空、青い森、澄んだ空気、澄んだ水　自然豊かな農場（左下に宿泊施設、中央と右中段が農場）

　　野菜は母性で育てる

健康になる安心な旬の野菜の宅配2

　山形県寒河江市幸生地区の中山間地に農場を譲り受け「本物の野菜」を作り始めたのが1985年、指導者は地元の農家さんや星寛治さん（有機農業者）、佐原甲吉さん（金沢大学教授）、三枝敏郎さん（農学博士）、小田範男さん（有機農業研究者）たちで、この指導者から、堆肥作りや発酵アミノ酸肥料、米糠、木酢液、ミネラル、防虫ネットなどの天然資材だけで農薬も化学肥料も使わない栽培方法を教わり、母親が子を慈しむ心と、同じ優しさで作物に向き合うことで農薬も化学肥料も必要なく作れることが分かった。

フォトアルバム「山形山農場」はこちらへ

　『語らいの場　静心荘』　

農場のなかに宿泊研修施設をみんなで造る。

健康になる安心な旬の野菜の宅配3

　語らいの場、静心荘は、サクランボ狩りや紅葉狩りなどのイベント等を企画、消費者会員と「健康」をテーマに、食と農を語り、希望者は農業を手伝う。3万平方の農場内の野菜は自由に収穫出来、ワラビやヤマブキなども摘み、栗やドングリを拾い、お土産として持ち帰えることも出来る体験型農場も出来た。


親子でジャンボにんにく掘り	摘み取った山菜	収穫した野菜はお持ち帰り

食育と農業研修　保育士さんたち	ポニーとおはなしする子供	囲炉裏を囲んで食談義

静心荘のホームページはこちらへ

　『旬の野菜』を食べよう

旬の野菜、無農薬、山形、宅配

　旬の野菜は美味しいだけでなく、その季節に必要な栄養素を十分なほど含み免疫力や抗酸化力物質が食べながら摂取できる。疲れにくい体、病気しにくい体、丈夫な体造りには折々の旬の野菜の生長点を食べることを心掛けたい。「旬の野菜を旬に食べよう」を合言葉に、心と体の健康を育む「全国有機農法連絡会」に育てていきたいと願っている。

　北海道から九州　同じ理念の仲間たち

　旬の野菜を食べよう。それでも山形の野菜だけでは年間供給はできません。旬は、桜前線と同じように北上するからです。そこで、九州から北海道まで同じ想いで野菜を生産する有機農業者たちを訪ね歩き、いつでも旬をお届けできる体制を整えたのです。異常気象や天災の多い日本において全国各地に生産者がいるので、どこかで災害が起きても野菜やお米はお届けできます。だから安心です。

全有連の取り扱い基準について

会員さんの声　続けて実感　家族の健康

　先日、取材をしてくれたライターさんより、「全国有機農法連絡会さんは、一生お付き合いできる生活や人生の友のような存在なのですね。」とうれしい言葉をいただきました。それがこの会員さんの声なのです。会員さんインタビュー記事
　毎週お届けするフォトニュースや会報誌「土の声」などで絆を深め、毎年開催する大宮での交流会や勉強会（ときには神戸や京都へ）、さくらぼ狩り、りんご狩り、味噌作り教室や、郷土料理教室などのイベントを企画し、人生をともに楽しむ活動もしております。また、これまでの大震災では、生産者も消費者も一丸となって被災地支援なども行ってきました。
　全有連を縁にみなさんが家族や親戚を想うようにお付き合いしています。
　また、飲食店様や自然食品店様、職域生協、保育園、幼稚園様（鳩の森愛の詩保育園さんは、毎年食育研修も受け入れしています）へ提携・供給させていただいております。