美養十穀米に含まれている雑穀のご紹介

黒米 山形産・有機JAS

中国では古くから長寿食にで利用されてきた「黒米」。あの楊貴妃も食していたという。白米に混ぜて炊くと赤紫ご飯になり、プチっとした食感でなかはもっちり。黒は抗酸化物質アントシアニン。目の機能改善や動脈硬化予防になり、その他玄米同様に食物繊維、カルシウム、マグネシウム、鉄やビタミンが多い。

もち玄米 山形産・有機JAS

食物繊維、ビタミンB、γオリザノール、マグネシウム、など玄米同様の栄養を持ち、糖尿病を改善したり血糖値を下げる効果も発表されている。玄米の栄養と、ご飯に香りを加え、ほどよくモチモチさせるブレンドをしています。新庄で古くから栽培されている在来品種。

丸麦 岩手産・無農薬

加熱圧迫処理をせず七分づき程度に精麦しています。食物繊維は白米の20倍。コレステロール吸収抑制や血糖血上昇を穏やかにする水溶性食物繊維βグルカンを含みます。雑穀としてブレンドして食べると、押麦に比べ麦本来の風味があり、プリプリとした食感がアクセントになります。

もちあわ 岩手産・無農薬

「もちあわ」は、エノコログサを祖先に持ち、ビタミンや鉄分、カリウム、マグネシウム、亜鉛、ナイアシンやビタミンを含むほか、脂質の代謝を促すパントテン酸なども多く含まれる。消化がよく、ほんのりと甘く、とろりとしてチーズのようなコクがあります。

もちきび 岩手産・無農薬

淡い黄色(色素はポリフェノール)の雑穀で、脂質の酸化防止、動脈硬化予防に役立つ老化防止のビタミンEや鉄分・亜鉛などのミネラル、良質なたんぱく質を含んでいます。きびだんご、おはぎやもち、パンなどにも使われていて、ほんのり甘く、モチモチとしてコクがあり食べやすい雑穀です。

白干しひえ 岩手産・無農薬

あわと並び日本最古の穀物「ひえ」。やせた土地でも育つひえなどはミネラルや微量要素、機能性栄養などが豊富になります。食物繊維は白米の8倍、マグネシウムは4倍、亜鉛、リン、鉄分、カリウムも約3倍。さっぱりとした食感で、わずかにほろ苦さを感じます。

アマランサス 岩手産・無農薬

雑穀の中でも良質なタンパク質や必須アミノ酸、ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、葉酸などを含み、栄養バランスが抜群に良いためスーパーフードと呼ばれています。骨を強化するために必要なビタミンKも豊富。魚卵に似たプチプチとした食感で味にクセなくおいしい。

そばの実 岩手産・無農薬

「そば」には、毛細血管を強化しビタミンCの吸収を助ける抗酸化物質のポリフェノールの一種「ルチン」が非常に豊富。ビタミンBやたんぱく質、アミノ酸、食物繊維も。雑穀米ブレンドでは珍しいですが、香りがよく、美養十穀米では栄養面も重視していることから、そばの実(そば米)を加えました。

はと麦 岩手産・無農薬

新陳代謝を活発にする良質なアミノ酸を多く含み、漢方薬でもあるヨクイニン、ロイシン・チロシン・バリンやグルタミン酸、ビタミンBを含み、ヒスタミン抑制、リウマチ鎮痛、美肌効果が知られる穀物の王様「はと麦」。ムチっとした食感で旨味もある。硬い雑穀なので炊飯前の浸漬時間は2時間以上で。

もち系たかきび(もろこし) 岩手産・無農薬

食物繊維やビタミン、ミネラルを豊富に含み、皮の紫色にはタンニン系、アントシアニン系などの抗酸化物質、ポリフェノール色素を多く含んでいます。ヘルシーなハンバーグやミートボールにも使われるように、挽肉と同じくらいのサイズでお肉のような食感と心地よいほろ苦さと旨味を持つ雑穀。
 

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