有機味噌づくりセット
みそ作りベテランの方は、いつもの原料に加えて、今年はこの原料でも!
はじめての方は、作ってみたら意外に簡単!食べたら驚き!です!
〜生産者のご紹介〜
豪雪地帯の山形県新庄市で有機米などをつくっている石井さん。安心でおいしい味噌の原料を作ろうと冬の農閑期を利用して「有機米」で「自家製の麹」を作りはじめました。大豆は、自然栽培の「有機大豆」。選別も完了しました。
麹と大豆、そしてミネラル豊富な塩、はじめての方も安心なレシピをセットにした「味噌づくりセット」を作りました。
大地の力を宿した有機米と有機大豆、塩だけを原料にした本物の発酵食品がご家庭で簡単に作れます。食べるのがもったいないほどの奥深い味噌ができるはずです。
〜セット内容〜
有機米自家製米麹1kg、有機大豆1kg、塩(沖縄シママース)400g、くわしい味噌の作り方
※この分量でやや辛口(塩分控えめ)のコクのある味噌が「4kg弱」できます。
我が家の「とっておきの味噌」づくりをしてみませんか?
<はじめに>
◎出来高と塩分:お届けの分量で「やや辛口」の味噌(塩分10%前後)4kg弱ができます。※塩分はやや控えめ。塩100gを加えると通常の12.5%前後の味噌ができます。
◎「中辛味噌」にする場合は、大豆を650gに減量し、麹はそのまま1kgで作ります。※塩の量は、塩分12.5%で375g、塩分10%で塩292g。
◎時間割り:大豆の浸漬開始をお昼の12時、大豆の煮始めを翌朝6時にすると、お昼前には味噌の仕込みが完了します。
◎参考動画:ちょうど同じ分量で作られている方の動画
「手作り味噌の作り方 Coris」で検索
https://www.youtube.com/watch?v=g0gv1pSQ2u4
<準備するもの>
・味噌づくりセット(麹、大豆、塩)
・大豆を煮る鍋、ザル、ボール、マッシャー、ヘラ、ビニール、ラップなど
・漬物樽・中蓋
※樽は重石を入れるので10型や縦長の容器がおすすめ
・重石(出来上がり分量の2倍)
・焼酎(35度・殺菌の霧吹き用)
<みそ作りアウトライン>
1.大豆の浸漬(水は3倍・18時間・芯を残さない)
2.大豆を煮る(水は2倍・コトコト3〜5時間)
※茹で加減:大豆を親指と小指ではさんで簡単につぶれる。
3.「塩きり麹」を作る(麹をよくほぐして塩を混ぜる)
4.大豆をザルにあげて冷ます(煮汁捨てない・40度くらいに)
5.大豆を丁寧に潰す(ミキサー、マッシャー、袋に入れて棒や手)
6.「塩きり麹」を混ぜて「味噌玉」を作る
7.容器に「味噌玉」を入れて空気を抜く
8.重石をして蓋をして仕込み完了
※蓋をする前に焼酎霧吹き+ビニールの蓋に効果あり
※詳しい作り方は味噌作りセットにお入れします。