2023年の山形は猛暑続き。高温につき色が薄い傾向です。

なんともいえないほろ苦さ。秋の味覚を堪能させていただきました。
見事な色合い、美しくて食べるのがもったいないほどでした。

あけびの皮を食べる・山形 秋の郷土の味覚

　山形はあけびの生産量日本一。その中でも、朝日町産はテレビでも放映され有名になりました。その話題の中心は、なんといっても皮を食べる風習があるから（春は若芽を摘み、山菜料理に）。初めての方なら、この味わいを野趣あふれる郷土料理としてではなく、舌を楽しませてくれる趣深い料理と感じるはずです。

　その味は・・・皮の内側のとろりとした部分は茄子の煮びたしのように煮汁の旨味をたっぷり含み、皮には山菜に似た、あけび特有のほろ苦さが口に広がり、なんともいえない味を醸し出します。食材としても非常に奥が深いあけびです。あけびの炒め物や煮物は簡単。きのこ詰め、肉詰めなどはピーマンの肉詰めの要領で。是非、ご家庭でお楽しみください。


＜商品・お届けについて＞
　●内容：あけび1kg箱 9玉前後・12玉前後
　　山形の郷土料理の肉詰めを作るなら12玉前後がおすすめ。
　　大粒は肉厚で食べ応えがあります。
　　雨よけハウス栽培 朝日町産　地元では出まわらないものです。
　　写真にある木皿にのせたコバルト色のものは色が濃い物。
　　　通常はやや薄いものです（箱詰め写真ご参照を）。
　●お届け期間：9月中旬〜下旬予定
　　※秋のお彼岸用の場合は別途ご相談ください。
　　※お届け日が決定次第メールにてお知らせします。
　●宅配便：クロネコヤマト/普通便
　　東北〜関東までの基本送料無料です。エリア外は遠距離分追加。
　　※1梱包・同一宛先（送料1回分）3箱までとなります。
　●出荷のご連絡：お届け日前日にメールにてお知らせします。
　●栽培：あけびは、作り手が少なく生産量がわずかな旬の味覚。
　　農薬や肥料の特定はせずに、 日本でもトップの品質を誇る腕のよい
　　朝日町の生産者のあけびを作業小屋で選びます。