超希少なフランス菊芋(紫菊芋)を通販
イヌリンは白菊芋の1.5倍以上・無農薬栽培
野生種に近い菊芋。
宿根草の生命力の源「根塊」には、
人間の想像以上のパワーが秘められているのです。
食べたら、胃腸と腸内細菌たちに任せるだけ。
食べ物の力を知ることになるのです。
●山形と菊芋
「菊芋」は、北米原産で「キク科」ヒマワリ属の多年草です。日本では明治のころに栽培がはじまりました。繁殖力が強く、茎は人の背丈よりも大きく伸び、秋になると菊のように黄色の花を咲かせます。食用となるのは地下部にある生姜のような根のコブになっている部分。霜が降りるころに収穫します。食用天然インシュリンとも呼ばれ、健康食品として定着してきました。山形ではその食感と風味から「味噌漬け」にしたり「青菜漬け」に食材として入れることも多く根付いてきました。
●希少なフランス種の紫菊芋
古くから作られてきた白菊芋に対して、フランス種はやや赤みを帯びています。最大の特長は、天然インシュリンといわれるイヌリンが白菊芋に比べて1.5倍以上あると云われていること(糖分の吸収を遅らせる水溶性食物繊維)。山形の生産者岡崎さんは、日ごろから健康に寄与できる作物を無農薬で生産し、この菊芋も「食べるなら栄養価が高いほうがよい」と、探しに探し、ある栽培農家から種芋を分けてもらい作りはじめました。
●菊芋の食べ方
食物繊維が豊富な食材です。腸活的にいつもの料理に気軽に使って!
菊芋(トピナンブール)は、ヨーロッパではポピュラーな野菜です。チップスや煮込み料理、バーニャカウダ、サラダなどで食されています。
生ならシャキシャキ感を生かして、加熱なら少しのホクホク感を生かして(イメージして)いつもの料理に気軽に使ってみては?
・漬物に・・・味噌漬け、醤油漬け、甘酢漬け、梅酢漬け、塩麹漬け、ぬか漬けなど
・薄切りにして・・・小麦粉をまぶしてから揚げるチップス、味噌汁などに。
・薄切りを塩入りレモン水にさらしてから・・・サラダやカルパッチョに。
・千切りにして・・・キンピラやラぺ風、かき揚げなどに。
生のままなら胡麻ドレッシングソースが相性抜群。
・一口大や厚切りなど自由に・・・炒め物、煮物、スープ、煮込み料理などの具に。
グラタンやオーブン焼きの具にも。
・すりつぶして・・・スープやポタージュに。
・みじん切りにして・・・餃子や肉団子、ハンバーグなどのひき肉料理、リゾットなどに加えてヘルシー料理に。
クセがないので、さまざまな料理に脇役として入れることができます。
●どこで作っている?
この菊芋は、田園地帯が広がる山形県山形市の西部。健康になる食べ物を作りたいと良質の有機肥料で土づくりを行い、無農薬で作っています。
●お届け・保存期間
11月2週より順次出荷。加工せずに生のままでお届け。量目は300g、ヤマト普通便でお届けいたします。
保存期間は、冷蔵庫で1カ月程度です。味噌漬けや醤油漬けなどにすると長く少しずつ非加熱で食べることができます。薄くスライスしたり、千切りにしてフリーザーパックに密封して冷凍したり、生姜のように乾燥させて保存することも可能です。