苦みが弱く、甘味を感じる有機レタス。
▼このレタスは、小松菜、レタス、きゅうりでもおなじみの茨城県石岡市(古くから有機農業に取り組み、魚住氏をはじめ骨太の有機農家が多い旧八郷町)のベテラン有機農家さんが作っている人気野菜です。
▼ブランド野菜のような味わいの100点を目指さずに、無農薬でも安定的に生産し、絶えず合格点を出し続けていることに農家の腕を感じます。
▼ハウス栽培で軟弱に育てたものと違い、有機肥料のみで作り上げたので、苦みが少なく、甘味さえ感じます。日持ちがよいことも自慢です。
▼レタスは夏の野菜のイメージがありますが、おもに長野八ヶ岳や群馬昭和村など高原の夏でも涼しい地域で育てられたもの。平野部では春と秋の暑さの弱い季節が旬の野菜です。
▼また、レタスは病気に弱く、農薬の使用が多い野菜です。高原育ちでも一般的な農薬の使用(成分数)は18前後。有機のレタスは簡単に作れるものではない、希少な野菜です。
<おすすめの食べ方>
▼冷たい水にさらしてシャキッとさせてから調理を。カットしてから水にさらすと水溶性成分が抜け落ちてしまうので、できるだけ一枚ずつ水にさらします(カット済みの商品は便利ですがこれが欠点です)。
▼サラダの場合では、手で割くように一口大にしてサラダスピナーなどでよく水を取り除くことがポイントです。サラダでパリッとした状態を保つには、はじめにレタスにオリーブオイルをやさしく混ぜ合わせて(コーティングするように)から、その上に塩やワインビネガー、ハーブ、胡椒などを加えます。塩が直接触れないことで水分の溶出が抑えられます。
▼レタスはビタミンCやβカロチンなど抗酸化成分の多い野菜です。これをしっかり摂り入れるならば、95度以上のお湯で5分以上加熱したスープやお味噌汁がおすすめです(加熱したレタスっておいしいですよ)。加熱による抗酸化成分の溶出はすりおろし汁(非加熱)に比べて数百倍も多いことがわかっています。
<保存方法>
●とくに葉物野菜は保存しているうちに野菜内の栄養を自家消費してしまうので、袋のままなら冷蔵庫で2〜3日まで。カットせずに一枚ずつ剥いて使うと切り口が少ないために日持ちも若干向上します。
<ご注文サイクル>
●日曜日までのご注文で、木・金(金コース、土コース)の発送。水曜日までのご注文で、月・火(火コース、水コース)の発送となります。
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