＜商品のご案内＞

●商品内容：山形産ラ・フランス（3L〜4L）
※ラフランスとふじりんごの詰め合せも人気です。
※追熟の方法は後述しておりますが、皮を剥いていないラフランスから芳醇な香りが強く漂う頃は食べ頃が過ぎています（甘さがなくなっていたり、黒く腐敗がはじまり食べられません）。同梱している食べごろ目安から適温保管で2〜3日以内に食べ切ることをおすすめします（冷蔵庫保管で追熟を数日遅らせることができます）。また、まだ固かった場合でもすぐにラップをして冷蔵庫に入れることでしっかり追熟させることができます。追熟がずばりと当たれば、本当に芳醇な香りととろける果肉、甘みが楽しめます。
●生産者：奥山（天童市）ほか
●栽培方法：有機肥料中心の土づくり、農薬は慣行レベルの2割以上削減を原則としています。
※昨今の異常気象によりこれまで少なかった病害虫（胴枯病、腐らん病、葉ダニ、カイガラムシ、カメムシ）の多発、そもそも着果率の低下、暴風雨による落果が頻発しています。気象条件によって栽培基準よりも高くなる場合があります。また、収穫直前の落果により、ご予約後にお届けできない、玉数の規格が変更となる場合があります。どうかご理解の上、あらかじめご了承お願いします。

＜商品のお届け・お支払い＞

●お届け：11月中旬から12月上旬予定
●電話やファックスなどでもご注文いただけます。
●その他、ご希望、ご要望等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

ラフランスの規格

　このように重量で区別していますが、形がいびつなので箱詰めする際には形も考慮しています。ずいぶんと昔の写真ですが、規格は変わりありません。
 

ラフランスの食べ方

食べごろの目安（3日後など）は同封してお知らせ。

お届けしてからも追熟は必要
ラ・フランスは、収穫後に追熟させておいしくなる品種の洋ナシ。
収穫後、専用の冷蔵庫でじっくりと寝かせておき、食べ頃まで1週間ほどを目安に皆様にお届けします。ラフランスは完熟してからお届けすると痛みやすく、食べごろが過ぎてしまうこともあるため、ご家庭で最後の仕上げ「追熟」をしていただく果物です。
 

ラフランスの追熟と食べごろの判断

・追熟させる・・・
　ラフランスは追熟させることで、ゴリゴリだった果肉が柔らかくなり、甘味も香りもより一層深まり完熟を迎えます。方法は簡単、常温（15℃程度が好ましい）の食卓などに置くだけ。完熟までの時間は、一つ一つの個体差や、温度や湿度の条件でさまざまですが3〜7日ほど。香り、手触り、完熟を見極めるのも楽しみです。
 

・食べごろの判断・・・

1.　指で押すとやわらかさを感じる。写真のように親指で軽く押す
2.　軸をつまみ、軽い力で左右に動く。
3.　軸の廻りの皮にシワが出始めた頃。

※試し切りは、半分にカットして香りや果肉を見てください。まだ早く固かった場合はすぐにラップをすれば追熟できます。
※皮を剥いていないラフランスから芳醇な香りが強く漂う頃は食べ頃が過ぎています（甘さがなくなっていたり、黒く腐敗がはじまっています）。同梱している食べごろから適温保管で2〜3日以内に食べ切ることをおすすめします。冷蔵庫保管で追熟を数日遅らせることができます（個体差があるために正確にはお伝えできません）。

 

追熟の裏技　　　　

・追熟を早くする場合
　熟したりんごと一緒に袋に入れて暖かい部屋におきます。（りんごから出るエチレンによって追熟が進みます。）
・追熟を遅くする場合
　ビニール（鮮度保持袋が最適）などに包み密封して冷蔵庫へ。（できるだけ低い温度）
※ご注意：一度完熟すると、急激に甘さも落ちてきます。完熟しましたらお早めにお召し上がりください。
・いつまでたっても堅いまま？
　ごくまれに収穫時に未成熟だった果実で時間が経っても熟さないものが含まれている可能性もあります。堅いままの場合は、ご連絡お願いします。
 

ラフランスのレシピ　こんな食べ方も・・・

・生ハム ラフランス：メロンのように生ハムをのせるだけ。少し硬めのラフランスが相性抜群です。
・サラダ：薄切りにしたラフランスを、ルッコラやサラダほうれん草などと軽く混ぜ合わせ、上からパルミジャーノをかけて。
・大人のスウィーツ：マスカルポーネをのせ、リキュールをたらりとかけて。
・カナッペ：クラッカーに薄切りにしたラフランスをのせ、その上にゴルゴンゾーラをのせて。
　アレンジバージョンは、最後にはちみつを少しかけてトースターでチン。
 

甘くてとろりとした舌触り　ラフランスジャムの作り方

ラフランスのトロリとした果肉と甘さを堪能できる方法をご紹介します。
少しやわらかくなり過ぎたかな、もう全部食べ切らないと、、、というときにもおすすめです。

1.ラフランスをよく洗い、皮を剥き芯をとり適当なサイズにカットする
2.ラフランスの重量の20％〜30％（糖度が高いと保存性が高まります）の砂糖または三温糖、重量の1％のレモン汁を鍋に入れます。
3.砂糖がとけるまで少しおき、火をかけて1時間程。お玉ですくってぽたぽたするくらい煮詰めます。
4.加熱殺菌した瓶へジャムを入れて、フタをします。
5.瓶のまま85度のお湯で15分程度熱殺菌します。
6.鍋から取り出し、冷めたら出来上がり。
※常温で保管できますが、開封したら冷蔵庫保管します。
 

砂糖不使用のラフランスジャム
作りたてから2日程度で食べ切ったり、冷凍にすれば、砂糖を使わずに、ラフランスとレモン汁とほんの少しの塩のみで本当の甘さで楽しむジャムができます。お好みで煮詰める時間を長くとり濃度を上げるのがポイント。


以上、ラフランス情報でした。この時期だけにしか味わえないラフランスをどうぞお楽しみください。

　〜ご不明な点やご質問・ご要望などがございましたらお気軽にお問い合せください〜