【11月下旬〜】甘くておいしい「ふじりんご」
商品名 : 【11月下旬〜】甘くておいしい「ふじりんご」
原産地 : 山形
価格 : 税込3,640円
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ポイント : 36
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生産者 オプションを選択してください。-----------------奥山さん阿部さん生産者指定無し規格 オプションを選択してください。-----------------9玉前後 3kg箱M玉12玉前後 3kg箱16-18玉 5kg箱M玉 20玉前後 5kg箱自家用32-36玉 10kg箱自家用40玉前後 10kg特選6玉前後
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【11月下旬〜】甘くておいしい「ふじりんご」についてつぶやく
〜お客様の声〜 やっぱり産直は違いますね。味がぎゅっと詰まったいいりんごです。 サクッとした歯ごたえと甘味。りんごの”当たり”はうれしいものです。 送った先から喜びの電話が鳴るのが毎年の楽しみになりました。 〜生産者紹介〜
産地:山形県天童市
『え、山形にりんごがあるの?』と言われますが、是非、食べてみてください」と奥山さん。ここ山形は秋になると朝晩はぐっと冷え込み、日中との寒暖の差がとても激しい気候。これがりんごをより甘く仕上げてくれるのです。 見た目も大切、と考える奥山さんですが、店頭で選ばれるのではなく、こうしてみなさまへ直接お届けできる直売方式なので出荷時期にこだわらずに「おいしいりんご作り」に専念しています。じっくり育てたりんごは自然で深い色あい。味が濃く甘く仕上がります。 奥山さんの栽培方法は、化学肥料を使わずに毎年果樹の様子をみながら良質の有機肥料を施し、微生物の住処にもなるという炭を粉にしたもので土作りをしています。天然資材の活用や、風通しをよくするなど工夫をして少しでも農薬を減らせるように取り組んでいます(当地比2割以上削減)。 ここ数年取組んでいる天然ミネラルの散布を続けた結果、葉がぴんとして樹が若返ったような手応えがあり、味も良くなっているようです。雪解けから夫婦二人で手入れを続け、ぐーんと冷え込む11月の寒さで仕上げられるふじりんごです。
阿部さん(山形)のふじりんご作りは、化学肥料を一切使わずに土作りをすること。樹勢を強制するような肥料を与えないようにしています。こうすることで樹がとても健康になり、夏の暑さ、冬の寒さに耐え、深い味わいの果実を実らせる樹となります。阿部さんのりんごは「群フ系」と言われ、土地にあったとてもおいしい品種。また、葉とらずりんごがおいしいように、色づきのために行う葉摘み作業はほどほどにして、葉の力を存分に利用してふじりんごを育てています。すると自然な色合いでとても味がよく果汁の多いりんごができます。 「子供にも安心して食べさせてやりたい」という想いから、わずかながら皮に残留すると言われる農薬が少しでもゼロに近くづくように取組んでいます(当地比3割以上削減)。たとえば、天然資材を利用して濃度を薄くしたり、最低限の散布で済むように散布時期の見極めをしたり、最後の農薬散布から30日以上の間隔をあけることなど、どれも小さな努力ながらも簡単なことではありません。毎年毎年変わる天候の中、阿部さんが精一杯の努力をしています。 ここ数年は、天然ミネラルや海藻エキスを散布をして、養分を作りだす「葉っぱ」の力を増幅させると、果実の内側から色が付くようになり、さらには、味も良くなったようです。一人で黙々とこなす作業が多いのですが、みなさまからの「おいしかった」という声を励みにして果物の手入れをしているそうです。
今から30年以上前のことです。今は亡き阿部さんの父、善蔵さんは、当時主流だった「北斗」がどうしてもおいしくできず悩んでいました。その後、北斗は寒い山手に強い品種だということがわかり、近隣の果樹を栽培する仲間と「平野でもおいしいと言われるりんごを作ろう!」と模索していました。そのうちのひとりが、いい"ほ木"があると入手したのがふじの中でも「群ふ系」と言われる品種。早速、北斗の数本に接ぎ木し、3年ほど経って実をつけ出すと、なんともきれいで見たことのない縞が入っていました。食べてみると、果肉にやわらかみがあり、果汁がたっぷり。蜜入りでとても甘い。「これだっ!!」と確信。それから何年もかけて少しずつ増やし、現在まで大切に守り続けられているのが、阿部さんの「群ふ系のふじりんご」なのです。 <商品のご案内> ● 商品内容:ふじりんご(山形産) 以下、Aはキャップ付き Bは自家用・キャップ無し A 9玉前後・16〜18玉 B M12玉前後 M20玉前後 自家用 ● 生産者:奥山・阿部・鈴木ほか ● 栽培方法:地域慣行レベルより2割以上削減 ● 保管方法:長く保存したい場合はビニール袋に入れて冷蔵庫保管。 エチレンを吸着し、りんごの鮮度を保つ保存袋(M)1枚付きです。箱の中に入れておくことで、鮮度が保たれます。一カ月くらい保存したい場合はりんごとこの袋をビニール袋に入れて密封してから冷蔵庫に入れておくとよい状態が続きます。 <商品のお届けについて> ● お届け日:11月下旬〜12月中旬まで ● 配送業者:ヤマト普通便 ● お届け指定:ご注文の際にご連絡ください。 1)お届け週の指定 2)平日または土日の指定 3)ご不在日以外の配達 ● 電話やファックスなどでもご注文いただけます。 <ご確認お願いします> 昨今の異常気象により、毎年、生育状況が大きく変わります。また、暖冬により病害虫の発生も多くなってきております。最終的にやむを得ず農薬の使用が予定より多くなる場合もございます。また、りんごの肥大時期の後半の天候により、小玉傾向や大玉傾向になるなど不安定な状況です。ご注文いただいた規格に数量不足があった場合は、それに準じた規格に変更することもあります。また、収穫前の台風や病害により収穫量が減少した場合はお届けできない場合があります。 このようなことをお知らせすることを大変申し訳なく思っておりますが、少量生産であることと栽培環境が悪化しておりますことどうかご理解ください。最後まで最善を尽くして、おいしいりんごをお届けできるように励んで参ります。
〜ご不明な点やご質問・ご要望などがございましたらお気軽にお問い合せください〜
一日一個のりんごで医者いらず!
りんごには多くの栄養が含まれています。クエン酸やリンゴ酸が疲労物質を分解することや、水溶性の食物繊維のペクチンが腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑えたり、整腸作用など。果肉にはフラボノイドのカテキンやケルセチン、赤い皮にはアントシアニンなどのポリフェノールが含まれ、抗酸化作用によって、脂質の酸化を防いて動脈効果を予防するなど様々な効果があると言われています。おいしいりんごは健康の素にもなります。
蜜入りのときはお早めに。
りんごをカットしたときにあの蜜が入っているととてもおいしく見えます。当たり!と思わずにっこりするものです。こうしてふじりんごをお届けしていると「蜜入りだけが欲しい」「蜜が入りが少なかった」とご連絡をいただきます。ある年は夏の気候の影響か密が入っているものが多い傾向でした。しかし、その翌年は密が少ないこともあります。 蜜は、りんごが完熟に近づくと、果実の中でたくさんの糖がたまり、余った糖分(ソルビトール)が隙間にたまり「蜜のように」なっています。そのことから完熟したよいりんごとも言えます。また、その色あいからおいしそうに見えます。しかし、この蜜だけを食べてみるとわかると思いますが、これ自体はとくに甘くもなく味もしないものです。 そして、困ったことに、この蜜は劣化しやすく、冬場にりんごを楽しもうと長期保存していると茶色く変色してしまう欠点もあります。そのため生産者も樹上で完熟させすぎないように見計らって収穫をしています。それでもその年の気候によっては蜜が入ったり、蜜が入っていなかったりします。蜜が多いりんごのときはこんなことも考えて保存してください。
りんご選びのポイント
ふじりんごはおいしいりんごの品種ですが、赤いりんごはやっぱり赤く、形よく、そしてつるの周りのくぼみが深いものが元気に育った証拠です。表皮がサビのようになっているものは当たりが多いようです。
おいしいふじりんごの食べ方
1. よく洗う 果物全般に言えることですが、一般的な栽培、減農薬栽培、無農薬栽培、有機JAS認証に関わらず、食べる前に皮ごと(皮を食べなくても)よく洗うことで、より安心安全になります。 2. 変色を抑える カットして時間が経つと茶色く変色します。これはフェノール類が酸化しておきる現象です。カットした面に塩水(またはレモン水)をつけると変色が抑制されます。そしてこの塩味が加わることで、さらに甘さが際立つので一石二鳥です。 3. スライスするとたっぷり食べられます。 健康のために、りんごをたくさん食べることができたらいいのですが、1/4も食べたらお腹いっぱい。5mmくらいに薄くスライスすると大人も子供もペロリと食べられるものです。そのほかサラダやすり下ろして。 4. 簡単に、もっとおいしく? ・塩ふりりんご 好みにもよりますが、カットしたりんごにあらびきの天然塩などをぱらっとふりかけて食べてみてください。ミネラル分が加わり、さらに味の奥行きも広がった「味の濃いりんご」になります。 ・りんごの天ぷら ふうふうして食べるりんごも美味です。天ぷらにするだけで食感も甘味も質の違うりんごに。米粉であげると外はカリカリ、香ばしくおいしいですよ。 ・簡単焼きりんご スライスしたりんごをバターで焼き、砂糖を絡めて火をとめて、ブランデーをたらして火をつければ(フランベ)お手軽スウィーツのできあがり。 ・干しりんご 天気のいい日が続くようなら、薄くスライスしたりんごを干しりんごに。 そのままでも、焼いて食べても。おいしさがぎゅっと詰まった簡単保存食です。 りんごのレシピは、こちらが盛り沢山 りんご レシピ【ネスレ マギー Feel Good Cooking】
ふじりんごの保存方法
果物は収穫された後も呼吸をしています。りんごをビニール袋に入れ口を閉じてから冷蔵庫に入れておくことで、呼吸が抑制され、味や果肉の「ぼけ」を遅らせることができます。ビニール袋はエチレンを吸着する鮮度保持袋などを利用するとより効果的です。
果物(ラフランス・キウイフルーツ・アボガド)の完熟に利用
りんごと同じ袋にバナナなどの果物を入れておくと、りんごから発散される「エチレン」という成分によって一緒に入れた果物が早く熟します。これを利用するのにうってつけの果実は、この時期お届けするラフランスやキウイフルーツなど。ふじりんごの力、是非、お試しください。 ※注意:この「エチレン」は、野菜にとっては鮮度を奪う物質です。りんごを冷蔵庫に入れるときは必ずビニールに入れて保管してください。
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