雪国の人だけが知っている、
"甘くてとろり"と熟成した長ネギ。
ここ山形では12月に入り、雪が積もる前に長ねぎの収穫を終えます。収穫された長ネギは葉や根を残したままコンテナなどに入れられて、 納屋などの凍らないところで、米袋や茣蓙などで包んで保管します。
「こうして囲っておいて春まで食べるんだぁ、とろりとしてあんまいのよ」とおばあちゃん。収穫してから一カ月ほど。この長ネギの皮を一皮剥くと甘い香りが広がり、煮てみるとトロトロ。まさに熟成した味わい。
千住ネギ、下仁田ネギなどのブランドネギとは違う、「熟成させて美味しくなる」長ネギ。これを楽しんでもらおうと、予約販売を開始しました。お届けは、1月中旬ころ、状態をみてお届けします。
「昔のあの長ネギ」の味を求めている方、「長ネギ好き」の方、レストランや飲食店など「プロの料理人」の方、「ちょっと食べてみたい」方、こっそりとお楽しみください。
【雪国熟成】とろり長ネギ 今季も限定50セット
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今年は葉に含まれる成分が風邪予防や免疫力アップにつながると知り、
風邪予防に毎日食べたい葉の部分はカットして冷凍保存も可能です。
1月中旬お届けの人気野菜セット 旬の玉手箱「NAGOMI」では、テレビで紹介された、赤根ほうれん草、軟白ねぎ、雪中白菜、大根、キャベツなどをセットにしてお届け予定です。 全有連自慢の野菜を少しずつ楽しみたい方はNAGOMIをご予約ください。
越冬させる長ネギの呼び名や保存方法
おもに雪が降る前に収穫した長ネギをハウスのなかで土に埋めなおして保存したもの(一番簡易な方法は長ネギと同じ高さの波板などでネギを囲い、そこに土を入れる)を「囲いねぎ」と呼びます。 ここ山形の地元農家の人は、土の中に埋めずに茣蓙などで囲っておく保存方法も「囲いねぎ」と呼んでいます。土に埋めたほうが長期に保存可能で、土に埋めなていないほうは、甘く、トロリ感が強く「熟成」を感じます。 その他、保存方法として氷温貯蔵や雪中貯蔵する方法などがあります。
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